25日(現地時間)、ロイター通信は独自集計の結果、新型コロナウイルスによる死者が20万人を突破したと報じた。
世界的な統計サイトのワールド・オーメーターも、死者が20万人を突破したと集計し、感染者も300万人突破を目前にしていると発表した。
20万人の死者のうち半数以上がアメリカ、スペイン、イタリアで報告された。
国別に見ると、アメリカが1位で死者が5万4121人発生し、2位のイタリア(2万6384人)の約2倍だ。
アメリカとイタリアに次いでスペインが2万2902人、フランスが2万2614人、イギリスが2万319人の死者を記録している。 感染源である中国は死者が4000人程度にとどまっている。
新型コロナウイルスによる最初の死者は今年1月10日、中国の武漢で報告された。 その後、死亡者が10万人を超えるのに91日かかり、20万人を超えるには16日しかかからなかった。
一方、世界で最も致命的な伝染病の一つであるマラリアで、毎年40万人の死者が発生するとロイターは伝えた。
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