李洛淵「180席の功績は文大統領に…生涯最も劇的な選挙」(提供:news1)
李洛淵「180席の功績は文大統領に…生涯最も劇的な選挙」(提供:news1)
4・15総選挙において、ソウル鍾路選挙区で当選したイ・ナギョン(李洛淵)共に民主党・新型コロナウイルス国難克服対策委員長は、「今回の選挙の功績は、何といってもムン・ジェイン(文在寅)大統領に捧げるのが正しい」と伝えた。

19日、YouTubeチャンネル「イ・ナギョンTV」によると、イ・ナギョン(李洛淵)委員長は、17日に開かれた自身の選挙事務所解団式で、「記者として政治を観察してから21年、政治に関わってから今年で21年目になる。40年を超える期間の間で、最も劇的な選挙が今回の選挙だった」と述べた。

イ・ナギョン(李洛淵)委員長は、「大統領の国政支持率が下がったならば、このような選挙結果が出ることはなかった」とし、「40%台前半まで落ちていた支持率が、国難の状況で60%近くまで上昇したことは、私たちに大きな力となった」と話した。

続けて、「民主党系政党が史上最大の議席を占めることになった」とし、「国民が重い責任を私たちに与えてくれたと思う」と語った。

イ・ナギョン(李洛淵)委員長は、「今後することが本当に多くなったが、状況は非常に厳重である」とし、「3月の雇用動向を見ると、1年前に比べて就業者が19万5000減少した。とても大きなショックだが、まだ始まったに過ぎないと見るべきだろう」と憂慮した。

金大中前大統領が、就任演説で失業者の話をして、胸がつかえていたエピソードを紹介し、「長い苦痛の序曲が始まっている」とも述べた。

続けて、「全世界的に訪れた経済的萎縮をどのように回復させるのか、回復された後にどのような経済になるのかなど簡単ではない」とし、「私を含む民主党のすべての当選者が、そこに関心を集中しなければならない」と強調した。
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