新型コロナウイルス感染により医療従事者から死者が出たのは、韓国で初めて。
3日、大邱市によると同日午前9時52分、慶北大病院で治療を受けていた60代の医師Aさん(内科医)が死亡した。
慶北・慶山市で病院を運営していたAさんは去る2月25日、自身の病院内で感染者と接触。以降、2月末に症状が出始め、3月18日慶北大病院・救急センターで新型コロナウイルス検査を受けた結果、陽性と確認された。
なお、糖尿病と高血圧、高脂血症の基礎疾患があったAさんは去る1日に心筋梗塞でステント挿入治療を受けたが、状態は好転しなかった。
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