世論調査専門機関リアルメーターがYTNの依頼で去る16日から20日まで、全国18歳以上の有権者2507人を対象に、文在寅大統領の就任150週目の国政遂行支持率をアンケート調査した結果、文大統領が国政遂行を「よくやっている」とする肯定(支持)評価は前週比2.1ポイント上昇した49.3%を記録した。ことしに入り最も高い数値だ。
「国政遂行をうまく(よく)できていない」という否定(不支持)評価は1.2ポイント下がり47.9%だった。「わからない/無回答」は0.8ポイント減少した2.8%。
肯定評価と否定評価の差は1.4ポイントと誤差範囲内だが、1月2週目以降、10週ぶりに肯定評価が否定評価より高いことがわかった。
日別に見ると、18日に大統領が新型コロナウイルス(COVID-19)克服のための「汎国家連帯」を強調し、19日に初の非常経済会議を主宰した日に肯定的な評価が大きく上昇した。19日の支持率は4.3ポイント上がった52.8%を記録した。
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