”1億寄付”リュ・ヒョンジン 「新型コロナで厳しい時期だが、ファンとの交流は重要」(画像:news1)
”1億寄付”リュ・ヒョンジン 「新型コロナで厳しい時期だが、ファンとの交流は重要」(画像:news1)
韓国人メジャーリーガーのリュ・ヒョンジン(32)が、新型コロナウイルス感染拡大防止を心配する一方で、ファンとの交流は重要であると強調した。

リュ・ヒョンジン の最新ニュースまとめ

 9日(日本時間)、メジャーリーグ公式サイト「MLB.com」によると、トロント・ブルージェイズ選手団はこの日、フィラデルフィア・フィリーズとの2020オープン戦を前に、チームミーティングを開き新型コロナウイルス予防教育を受けた。

 これを前に、MLB事務局は各球団にガイドラインを送り、新型コロナウイルス防止に全力を尽くすよう強調。選手らはサインを要請するファンから野球ボールやサインペンを受け取ることはせず、また握手も自制するよう伝えた。

 そんな中、リュ・ヒョンジンは「厳しい状況だが、ファンに対してはベストを尽くしたい」と語った。

 リュ・ヒョンジンはMLB.comのインタビューに応じ、「グラウンドの外でもファンと疎通することは重要。そのようなことは、ファンにより良い経験を(僕たち選手が)与えることができるから」とし、「新型コロナウイルス感染防止とファンサービスの間で良いバランスがとれるよう努力したい」と明かした。

 なおリュ・ヒョンジンは去る5日、希望ブリッジ全国災害救護協会に防疫物品が必要な大邱(テグ)・慶尚北道(キョンサンプクト)の医療関係者のため1億ウォン(約900万円)を寄付した。


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