ロイター通信によると、安保理常任理事国である中露両国はこの日、北朝鮮の海産物、衣類などに対する輸出禁止を解除するよう要求する決議案草案を提出した。
草案はまた、海外で働く北朝鮮労働者の送還措置廃止と南北間の鉄道・道路プロジェクトを国連制裁の対象から除外するよう要求した。
2017年12月23日に安保理で採択された対北決議2397号は、海外の北朝鮮労働者らを24か月以内に全員送還するよう規定している。送還の期限は来る22日。
なお、15の安保理理事国が今回の決議案評決を進行するかについて、即時には確認できなかったとロイター通信が報道。決議案通過のためには、少なくても9票が確保されなければならない。
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