チョ長官は10日午前、庁舎に出勤した中、記者陣の取材を受け「きょう(10日)は特別に話すことはない」とし、「国政監査の準備をしなければならない」と短く答え、足早に立ち去った。
「(検察側は)弟に対する拘束令状を再請求するとの意思を明かしたようだが」とコメントを求めた記者に対しては、何の言葉も発さなかった。
検察は去る4日、特定経済犯罪加重処罰法上の背任・背任収賄・証拠隠滅教唆などの容疑でチョ氏に対する拘束令状を請求。しかし、ソウル中央地裁は9日未明「主要犯罪(背任)について争いの余地がある」とし、棄却した。
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