青瓦台の鄭義溶・国家安保室長(資料写真)=(聯合ニュース)
青瓦台の鄭義溶・国家安保室長(資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国の青瓦台(大統領府)は30日、鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長主宰で国家安全保障会議(NSC)常任委員会を開いたと明らかにした。 青瓦台は「韓日関係の動向を点検する一方、日本の経済報復措置が早期に撤回されるよう、外交的努力を継続していくことを再確認し、日本政府がわれわれのこうした努力に応じるよう促した」と説明した。 一方、在韓米軍の再配置計画でソウル南方の平沢にある基地への移転が完了、または移転を予定している26基地の韓国への早期返還を積極的に推進することにしたという。
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