中国に続き日本訪問した現代自動車副会長、日本の輸出規制被害最小化に総力
中国に続き日本訪問した現代自動車副会長、日本の輸出規制被害最小化に総力
現代自動車のチョン・ウィソン主席副会長が強行軍を続けている。去る16日、現代自動車良才洞(ヤンジェドン)本社で、海外法人長会議を主管したチョン副会長は翌日、中国・北京へ向かい、現地市場の状況と、生産施設を点検した。

 中国の現場点検後すぐに日本行きを選んだチョン副会長は18日、大韓アーチェリー協会長の資格で、東京プレオリンピックに参加した選手団を激励した。

 日本訪問は表面的には韓国のアーチェリー選手団を応援する日程だが、日韓貿易争いやソフトバンクとの協業模索などを念頭に置いた行動とみられる。

 韓国の自動車産業は国産化率が高く、自動車エンジンや変速機(パワートレイン)に入る日本製の製品の代替材も十分だ。

 しかし日本の輸出規制が続けば、産業及び景気委縮による自動車販売委縮が連鎖的に続く恐れがあるという事実も考慮する必要がある。


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