チメクフェスティバルの会場(大邱市提供、転載・転用禁止)=(聯合ニュース)
チメクフェスティバルの会場(大邱市提供、転載・転用禁止)=(聯合ニュース)
【大邱聯合ニュース】韓国南東部・大邱を代表する夏のイベント「チメク(チキンとビール)フェスティバル」の開催期間(17~21日)に合わせ、外国人団体観光客約2000人が大邱を訪問する。 同地域の観光マーケティングなどを行う大邱観光ビューローによると、団体観光客は台湾、中国、日本のほかオーストラリア、フランス、香港、インド、インドネシア、マレーシア、シンガポール、スイス、米国など多くの国から訪韓する。 大邱を訪れる外国人観光客のため、17、19、20日にはソウル駅と東大邱駅を結ぶチメク列車が運行される。 観光客らは、フェスティバル会場に向かう前にファッションの中心地の東城路、フォークシンガーの故キム・グァンソクをテーマにした通り、西門市場など主な観光地を回る。 大邱市と大邱観光ビューローは、チメクフェスティバルに参加する外国人団体観光客のために500席規模のグローバルゾーンを運営する。 大邱観光ビューローの関係者は、「外国人団体観光客の誘致が地域経済と観光産業活性化に寄与することを願う」と述べた。
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