ソウル慰安婦像侮辱した日本人、再び裁判欠席
ソウル慰安婦像侮辱した日本人、再び裁判欠席
従軍慰安婦を象徴する少女像を「売春婦像」などとした日本人に対する裁判が、被告人欠席により再び開廷することができなかった。

 ソウル中央地裁で3日に開かれた公判期日に、被告人の日本人が出席しなかった。この日本人は起訴されて以降6年間、15回にわたり進行された裁判に一度も姿をみせていない。

 昨年、裁判所がこの日本人に対する犯罪人引き渡し請求手続きを検討することを検察に命じ、法務部が日本政府へ犯罪人引き渡しを請求したが、今回の裁判にも出席しなかった。

 これを前に去る2012年6月、ソウルの日本大使館前に設置されている少女像を「売春婦像」などとした名誉棄損と冒涜(ぼうとく)の疑いで、ソウル中央地検に告訴状が提出された。


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