国防部のソ・ジュソク次官はこの日午後、相互検証関連の会見で「南北軍事当局はこれまで数回の実務接触と文書交換を通じて、相互検証問題を建設的に協議してきた」とし、合意の事実を説明した。
続けて「同過程で軍事合意履行の透明性確保が、相互信頼をさらに確固たるものにする上で必須だとの認識を共有した」とし「最前線GPの撤去・破壊という歴史的措置に続き、相互訪問を通じた軍事合意履行検証というもう一つの分断史最初の合意に達した」と付け加えた。
国防部は相互訪問検証のためGP1か所当たり、南北それぞれ7人ずつ14人の検証チームを投入することにした。大佐クラスが班長となり、検証要員5人、撮影要員2人で構成され、南北77人ずつ154人が検証に参加する。
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