チェジュ航空、日本出発・韓国地方空港行きの航空便拡大…スケジュールの利便性高まる(オフィシャル)
チェジュ航空、日本出発・韓国地方空港行きの航空便拡大…スケジュールの利便性高まる(オフィシャル)
韓国の代表的なLCCであるチェジュ航空が2018年冬季シーズンに向けて、日本から韓国への主要定期路線に関する新規就航及び増便の計画を発表した。チェジュ航空の2018年冬季スケジュールで注目する部分は日本から韓国の地方空港へ幅広く航空便が拡大することだ。

 韓国航空会社の中では単独で、鹿児島=大邱(テグ)線を週3便(火・木・土)で新規就航する。また、成田=大邱線が週7便のスケジュールで新規就航する予定で、同時に成田=グアム線もチャーター便として新規就航し、日本旅客の旅行利便性を高める。沖縄=釜山線は週3便のスケジュールで運航を再開する中、さらに12月24日から来年3月3日までには週3便増便し、計週6便を運航する予定だ。大阪=務安線は週5便から2便増便し、大阪から務安への航空便を毎日1便運航する。

 ソウル(仁川)への既存路線の増便も様々だ。チェジュ航空は福岡=仁川線の運航便数を前シーズン26便から2便増便し、週28便で運航する。また、名古屋=仁川線も週14便から週16便に2便増便する。松山=仁川線も週2便増便し、週5便を運航し旅行客の旅行スケジュールの利便性を向上させる予定だ。夏季シーズン運航してなかった鹿児島=仁川線は去年冬季シーズンに続き、週3便(火・木・土)のスケジュールで運航を再開する。

 最近日韓両国を訪問する2ヵ国旅行客が増えている中、韓国人旅行客が多く利用する主要路線と一緒に日本の地方都市まで路線を拡大し、旅行スケジュールの利便性を向上すると同時に日本人旅行客の韓国旅行の利便性も高める計画だ。

 チェジュ航空の関係者は「今年の冬季シーズンに日韓両国を結ぶチェジュ航空の航空便がさらに拡大する。日本全域から韓国全域を、同時に韓国全域から日本全域をもっと便利に旅行できる航空旅行インフラを整えるのがチェジュ航空の目標」と語った。


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