特に、2次離散家族面会が予定されている金剛山地域が台風の進路になると予想され、必要な場合は面会場所や日程、条件などを迅速に再検討するよう指示した。
文大統領はこの日午前10時30分から11時35分まで、大統領府(青瓦台)内地下に位置する国家危機管理センターで、台風19号への対処状況緊急会議をおこなった。
同会議の末尾、文大統領は「6年ぶりに朝鮮半島を通過する台風SOULIKの上陸予報に、国民の心配は大きい。台風が上陸した済州島(チェジュド)の被害情報も入ってきている」とした上で、「台風が通過する23~24日の2日間、政府がもつ危機管理能力を最大限に発揮し、国民の被害を最小限に留めたい」と強調した。
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