現代の「アイオニック」HVモデル=(聯合ニュース)
現代の「アイオニック」HVモデル=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】現代自動車と子会社・起亜自動車の今年のエコカー販売台数が5月末時点で計10万台を突破した。これまでで最速の10万台超えとなる。 自動車業界によると、1~5月の両社のエコカー世界販売台数は前年同期比12.7%増の計10万5336台だった。両社はハイブリッド車(HV)6車種、・電気自動車(EV)5車種、プラグインハイブリッド車(PHV)4車種、燃料電池車(FCV)1車種を販売している。 HVが7万8460台(全体の74.5%)で最も多く売れ、EV(1万3446台)、PHV(1万3270台)、FCV(160台)と続いた。 エコカーの販売が増えたのは市場の拡大に合わせ、両社がモデルを多様化しながら積極的に販売攻勢をかけたためとみられる。 両社は2025年までに計38車種のエコカーを販売し、トヨタ自動車に次ぐ業界2位のエコカーメーカーを目指す戦略を立てている。
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