＜女子フィギュア＞四大陸選手権で“シニアデビュー”キム・ハヌル「一生懸命演じた。後悔なし」

フィギュア四大陸選手権で自己最高点をマークし、シニアデビュー戦を成功裏に終えた韓国のキム・ハヌル（15）が帰国した。

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　キム・ハヌルは28日、仁川国際空港を通して帰国し、「緊張はせず、楽しもうと努力した」とし、「五輪の舞台はもっと多くの観衆がいると考えて、楽しもうと思った」と述べた。

　26日に台湾・台北で幕を下ろした同大会でキム・ハヌルは計173.10点で自己最高点（155.75）を塗り替え、6位に入った。自身初のシニア舞台という点を踏まえると、驚くべき成績だ。

　キム・ハヌルは韓国の看板選手チェ・ダビン（四大陸4位、18）と共に2018年平昌（ピョンチャン）冬季五輪に出場する。

　彼女は「一生懸命に練習を続けているから、現時点で後悔はない」とし、「五輪でも練習の成果を完ぺきにお見せできればいい」と五輪への意気込みを語った。