韓国・大学病院での新生児死亡事故、死因は「細菌感染による敗血症」… 主治医を立件へ
韓国・大学病院での新生児死亡事故、死因は「細菌感染による敗血症」… 主治医を立件へ
ソウル・梨花女子大木洞病院で新生児が相次いで死亡した事故で、新生児4人の死因が「注射剤汚染によるCitrobacter freundii菌感染(敗血症)」と明らかにされた。

 ソウル地方警察庁広域捜査隊医療事故専門チームは12日午前10時、国立科学捜査研究院(科捜研)から送られた解剖結果を検討した結果、新生児らが死亡した原因を「敗血症と確定した」と発表した。

 疑惑とされていた死因が「注射剤細菌感染による敗血症死」と断定されたことで、警察捜査もよりスピードをあげるとみられる。

 警察は、主治医のチョ某教授と専門医、主看護師ら医療陣5人を業務上過失致死容疑で立件する方針だ。


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