12月に予定された中韓首脳会談と北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)級「火星-15型」発射実験に対する米国の対応程度が朝鮮半島情勢の重大変数となる見通しだ。
12月に予定された中韓首脳会談と北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)級「火星-15型」発射実験に対する米国の対応程度が朝鮮半島情勢の重大変数となる見通しだ。
12月に予定された中韓首脳会談と北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)級「火星-15型」発射実験に対する米国の対応程度が朝鮮半島情勢の重大変数となる見通しだ。

 文在寅(ムン・ジェイン)大統領は今月中旬、中国の習近平国家主席との首脳会談で、北核関連の平和的解決方案を模索すると予想される。また、平昌(ピョンチャン)冬季オリンピックを控えて高まった朝鮮半島の緊張水位を下げることに向け、意見交換すると見られる。

 そんな中で、韓国と米国の両空軍は4日から8日まで歴代最大規模の合同空中訓練「Vigilant ACE」を実施する。

 また、国連安全保障理事会も来る15日、北朝鮮の核・ミサイル問題を扱う長官級会議を、これに先立ち11日には北朝鮮の人権問題を扱う長官級会議を開催するなど、対北朝鮮全方向への圧迫に出る。

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