米韓首脳会談D-3、北”核・ICBM写真公開”の可能性
米韓首脳会談D-3、北”核・ICBM写真公開”の可能性
文在寅(ムン・ジェイン)大統領とドナルド・トランプ大統領が対面し、対北政策の方向と制裁・圧迫の協力などを話し合う米韓首脳会談を3日後に控える中、北朝鮮が存在感を示すための方法として”シグナリング”を選択する可能性が予想される。

 追加核実験など、全世界的な批判と制裁に直面する”レッドライン”は超えず、政権を認められるために核・ミサイルの実際の物理的発射ではない「力を保有している」との誇示的性格をもつ”試験公開”に終わるだろうとの分析だ。

 その代表的な方法として、核弾頭の小型化・軽量化を示す写真の公開が挙げられている。

 ヤン・ウク韓国国防安保フォーラム首席研究委員は「核弾頭と関連したものを見せる、またはICBMに装着されるエンジン燃焼テストも考えられる」とし、「実際の発射や物理的行動よりは、シグナリングや核メッセージ伝達に焦点を合わせる可能性がある」と説明した。

Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 0