2月28日、中央選挙管理委員会で行われた開票参観団の初会議=(聯合ニュース)
2月28日、中央選挙管理委員会で行われた開票参観団の初会議=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】5月9日に投開票される韓国大統領選で、中央選挙管理委員会は31日、在外選挙の登録者数が在外有権者(約197万人)の15.1%に当たる29万7919人(暫定)となり、過去最多を更新したと発表した。 海外留学生や駐在員らの国外不在者は24万4499人、海外永住者らの在外選挙人は29万7919人だった。 在外選挙の登録者数は前回の2012年大統領選(22万2389人)に比べ33.9%、昨年の国会議員総選挙(15万4217人)に比べ93.1%増加した。 在外公館別では在日本韓国大使館が1万6060人で最も多く、ニューヨーク総領事館(1万4194人)、ロサンゼルス総領事館(1万3697人)などと続いた。 国別では米国が6万9495人、中国が4万3977人、日本が3万8625人などだった。 国外不在者と在外選挙人名簿は4月5~9日に作成される。 投票は4月25~30日、在外公館175カ所に設置された投票所や25カ所の臨時投票所で実施される。
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