ソウル市長、大統領選挙に出馬意思を表明か=韓国
ソウル市長、大統領選挙に出馬意思を表明か=韓国
新年を迎え、朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長の動きに注目が集まっている。

 年頭、朴市長は「大韓民国大統領」になることを決意。もちろん、ある日突然湧いて出たような決心ではなかった。

 去る2011年10月、それ以前までは人権弁護士としてのみ知られていた朴氏がソウル市長となったように、人の心を動かし、市民の人生を変えようとする革新家としての朴氏は、いつも準備していたという。

 朴市長は去る4日、メディアインタビューに応じ「すべての権力は分権化できるほどに”善”となる」とし、「大統領の帝王的権限で国務総理と国会に、または地方政府に分権することができる」と述べた。

 「野党統合は容易ではないが、連帯しなければならない」とする朴氏は、「団結すれば勝利し、分裂すれば死ぬ」と断言。「政権交代を超えて、世代交代という国民の最も説実な願いに符号すべきだ」と語った。

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