韓国政府、トルコ・イスタンブールテロ受け「強く糾弾、犠牲者に深い哀悼の意」
韓国政府、トルコ・イスタンブールテロ受け「強く糾弾、犠牲者に深い哀悼の意」
28日夜(現地時間)、トルコ・イスタンブールのアタチュルク国際空港で起きた自爆テロを受け、韓国政府は事件を強く糾弾すると共に、犠牲者に哀悼の意を表した。

 韓国政府は29日、外交部報道官の論評を通して「テロで多数の死傷者を出したことを受け、衝撃と憂慮を禁じ得ず、テロ行為を強く糾弾する」とし、「我々政府は、今回のテロ事件における犠牲者と遺族、トルコ国民と政府に深い哀悼と慰労の意を表する」と明かした。

 また「我々は、どのような理由においてもテロを決して正当化することはできないという確固たる一貫した立場のもと、テロに対するトルコ政府の努力を支持し、国際社会のテロ根絶への動きに今後も賛同し続ける」と強調した。

 一方、韓国外交部はこの日発生したトルコテロと関連し、イスタンブール総領事館を通して韓国国民の被害状況を確認中と発表。非常対策班を編成し、運営している。

 なお、現地時間28日夜に起きた自爆テロで少なくとも36人が死亡、140人以上が負傷した。

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