ソウル中央地検はソウル地方警察庁が去る3日、ソン名誉会長を在宅起訴で送致した事件を女性児童犯罪調査部に割り当てたと7日、明らかにした。
ソン名誉会長を再度召喚し調査を行うかどうかはまだ決まっていない。検察はCCTV資料が確保されただけに立証には無理がないと見ているが、ソン名誉課長が容疑を否認しているため慎重に接近している。
ソン名誉会長はことし5月3日、知人が運営するソウル・江南区(カンナムグ)のあるギャラリーカフェで従業員の20代女性A氏の足を触り、自身の肩を揉ませるなどセクハラの疑いを受けている。
警察によるとソン名誉会長は調査を受けた当時「セクハラの意図ではなかった」とし容疑を否認した。また一部のセクハラ行為についてはそのような行為自体がなかったと主張した。しかし警察は被害者の陳述とカフェ内部の監視カメラ(CCTV)映像分析を総合した結果、ソン名誉会長の容疑が認められると判断した。
ただし警察はセクハラをほう助したという容疑を受けているギャラリーの館長チョ某氏(71)については「ソン名誉会長の行為を予想していた可能性が低い」とし、不起訴で送致した。
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