【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は30日、北朝鮮核問題をめぐる6カ国協議の韓国、米国、日本の首席代表による会合が今週中に米ワシントンで開催されることについて「南朝鮮(韓国)当局が外勢と共に繰り広げている反共和国核騒動だ」と非難した。 同紙は「南朝鮮当局が敢行している反共和国騒動は米国をはじめとする外勢と野合し、同族を圧殺するための容認できない売国反逆策動」と主張した。 また、「南朝鮮当局の反共和国核騒動は北南(南北)関係改善の障害だ。南朝鮮当局は時代錯誤的な対決観念を捨て、反共和国核騒動を中止せよ」と求めた。
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