環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の協定文が11月初めに公開される見通しだ。
環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の協定文が11月初めに公開される見通しだ。
環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の協定文が11月初めに公開される見通しだ。

 韓国産業通商資源部は26日、政府世宗(セジョン)庁舎での通商政策定例ブリーフィングを通じて「TPP協定文に対する法律検討作業、アメリカの国内政治的変数などを勘案した時、協定文公開時点は11月初めになると見られる」と明らかにした。

 産業部によると、現在、日本で法律検討、翻訳、検証など技術的作業が進行中だ。先立ってTPP妥結直後の去る7日、マイケル・フロマンアメリカ合衆国通商代表(USTR)は「交渉妥結後、30日以内の協定文公開を目標にする」と話している。

 産業部は米国の場合、協定文公開と共に議会にTPP署名意志を通知すれば、TPP署名は2016年2月以後にでも可能だという見通しだ。産業部はTPP協定文公開に備えて関係部署、研究機関、専門家らと共に、関連タスクフォースを構成して運営する計画だ。

 産業部の関係者は「協定文が公開された際の国内に及ぼす影響を徹底的に分析し、公聴会・国会報告など通商手続法の手順を踏んで、国民的共感を確認した後、TPP関連の最終的な立場を決定する」と伝えた。

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