元フィギュアスケーターのキム・ヨナ(24)が、フィギュアスケートの一日指導者となって意義深い時間を過ごした。(提供:OSEN)
元フィギュアスケーターのキム・ヨナ(24)が、フィギュアスケートの一日指導者となって意義深い時間を過ごした。(提供:OSEN)
元フィギュアスケーターのキム・ヨナ(24)が、フィギュアスケートの一日指導者となって意義深い時間を過ごした。

キム・ヨナ の最新ニュースまとめ

 サムスンスマートエアコンQ9000が主催した「キム・ヨナと共にするair3.0クラス」イベントが30日午後、ソウル・木洞(モクトン)アイスリンクで開催された。サムスン電子のモデルであるキム・ヨナは、一日指導者として子どもたちにスケートを教えながら、忘れられない思い出を作った。

 1時間ほどのイベントでキム・ヨナは、終始笑顔を絶やさなかった。初めてスケート靴を履いた子どもたちは、キム・ヨナと大事な思い出作りをした。また選手を夢見る有望な子どもたちには「第2のキム・ヨナ」という目標を確認できる機会となった。

 イベント終えたキム・ヨナは近況について「キム・ヘジンやパク・ソヨンら後輩たちの振り付けを手伝おうと泰陵(テルン)選手村に行っている。昨年、大学院に進学して勉強もしている。最近は、サムスンエアコンの広告撮影のためにニュージーランドに行ってきた」と語った。

 子どもたちに教えた感想については「子どもたちに教えた経験がないので、すごく心配していた。子どもたちが楽しそうに滑っているようだったので、胸がいっぱいになった。選手を夢見る子もいた。初めてスケートをした子どもたちにはもっと魅力を感じてもらい、これからたくさんスケートをしてもらう機会になったらうれしい」とキム・ヨナ自身も楽しんだ様子。

 女王が引退した韓国フィギュアスケートは、このようなイベントを通じて「第2のキム・ヨナ」を見つけようという努力を続けている。キム・ヨナは「フィギュアスケートを始める子どもたちにとって良い経験になると思う。このような機会を通じて素晴らしい選手がたくさん出てくれたらうれしい。フィギュアスケートを多くの人に楽しんでもらいたい」と訴えた。


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