31日、関係者によると、30日夜に拘束令状が発布となり拘置所に収監された趙前副社長は、他の新入り収監者らと共に過ごした。
趙前副社長が一晩を過ごした「新入居間」は、初めて収監された人物が拘置所内で適応するために用意された空間で、通常4~5人程度が共に生活する。趙前副社長もやはり別の収監者らと同じく、同場所で教育を受けた後、独房か4~5人を収容する部屋に移されるものと見られる。
独房には折り畳み式マットレスや毛布、テレビ、洗面台、トイレなどが設置されている。拘置所での一日の日課は午前6時に始まるが、冬期には30分程度遅い場所もある。朝食は7時、昼食は午後12時、夕食は午後6時とし、入浴は週1回共同風呂で可能だ。
一方、趙前副社長が収監されたソウル南部拘置所は、最近、新設された施設で、約1600人を収容している。独房は3.8畳のソウル拘置所よりは多少、広いという。
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