【ロサンゼルス聯合ニュース】靖国神社を参拝した安倍晋三首相を非難したことで知られる米国のエドワード・ロイス下院外交委員長が、旧日本軍による慰安婦の悲劇を世界に知らせるために米カリフォルニア州に建てられた「平和の少女像」を訪れる。少女像の設置に中心的な役割を果たした在米韓国人団体の「加州韓米フォーラム」が29日(現地時間)発表した。
ロイス氏は31日午後に訪問し、過去の歴史への反省と慰安婦被害者に対する謝罪を日本に促す声明を発表する予定だ。
ロイス氏は米上下院が日本政府に慰安婦決議(2007年に下院通過)の順守を促す内容を盛り込んだ歳出法案を可決した事実を強調するものとみられる。

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