【春川聯合ニュース】韓国の翰林大(江原道春川市)が29日、日本の東北福祉大と「災害時の社会福祉」をテーマに学術セミナーを開催する。
 東日本大震災や福島第1原発事故で甚大な被害を受けた日本の社会福祉政策に対する理解を深め、韓国の社会福祉の現状を点検する。仮設住宅の運営や震災後の地域福祉システムの再構築などについて意見を交換する。
 翰林大関係者は「仮設住宅の環境や日本の消防団の役割、待遇など韓国社会が注目する多様な議題が取り上げられる予定」と説明した。

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