【ソウル聯合ニュース】外国首脳として初めて金正恩(キム・ジョンウン)体制になった北朝鮮の平壌を訪れたモンゴルのエルベグドルジ大統領が4日間の日程を終えて31日帰国した。北朝鮮の朝鮮中央放送が報じた。
北朝鮮のメディアはエルベクトルジ大統領が訪朝中に金正恩第1書記と対面したかについては報じていない。そのため両者の接触はなかったものとみられている。
2004年にも当時のモンゴルのバガバンディ大統領が訪朝し、金永南(キム・ヨンナム)最高人民会議常任委員長や朴奉珠(パク・ポンジュ)首相には会ったが、故金正日(キム・ジョンイル)総書記とは対面しなかった。 
28日に北朝鮮を訪問したエルベクトルジ大統領は、大統領を招待した金最高人民会議常任委員長と会談し、朴首相や崔泰福(チェ・テボク)最高人民会議議長などと会った。

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