【大田聯合ニュース】韓国の林産物の輸出額が昨年大幅に増加したことが31日、分かった。
 韓国山林庁によると、昨年の林産物の輸出額は3億1000万ドル(約281億9500万円)で、前年(2億4546万ドル)に比べ26.2%増加した。
 品目別にみると、木材類は繊維板が70.7%、建築木工が31.9%、短期林産物類はクリが24.0%、マツタケが15.0%、柿が35.0%、石材類は加工石が32.8%、それぞれ増加した。
 山林庁は林産物の輸出増加に向け販促活動や博覧会など共同マーケティング事業を展開し、韓国の林産物の知名度を高める方針だ。このほか、輸出向け林産物の生産から出荷までの管理を一元化する輸出特化団地造成事業も拡大する計画だ。

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