【ソウル聯合ニュース】韓国銀行(中央銀行)が19日に発表した7月の手形不渡り率動向によると、同月の新設法人数は7127社で、6月の6744社から増えた。2000年1月の統計開始以来で最多となった。
 新設法人数は昨年12月以降、毎月6000社を上回り、7月に初めて7000社を超えた。
 韓国銀行関係者は「退職の時期を迎えたベビーブーム世代の起業や生計のために起業する40代が増えているようだ」と話している。
 同月の不渡り企業数(法人と個人事業者)は95社で6月(103社)より減少した。不渡り企業数は3月の90社から4月は110社、5月は102社、6月は103社と増加したが、先月は100社以下に減った。
 業種別では製造業が10社、建設業が7社、それぞれ減少したが、サービス業は13社増加した。

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