調査は進路・進学相談室がある高校の生徒(2165人)と保護者(1876人)を対象に行われた。
調査結果によると、高校生が就きたい仕事の1位は教師で、全体の11.0%を占めた。次いで公務員(4.2%)、警察官(4.1%)、看護士(3.9%)、会社員(3.6%)などの順だった。
保護者が高校生の子どもに就いてほしいと希望する職業の1位は公務員(17.8%)で、教師(16.9%)、医師(6.8%)、看護士(4.8%)などと続いた。
高校生は、進路決定に最も影響を与えるものを問う質問について、両親やメディア、進路指導教師、友人などを挙げた。進路の決定および方向付けで最も重要なことについては、高校生も保護者も「素質と適性」を挙げた。
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