【ソウル23日聯合ニュース】韓国軍合同参謀本部の韓民求(ハン・ミング)議長とシャープ在韓国連軍司令官(韓米連合司令官兼務)は23日にテレビ電話で協議し、韓米連合危機管理を宣布することを検討することで一致した。合同参謀本部が伝えた。現在も北朝鮮軍の砲射撃は間欠的に続いている。
 北朝鮮の砲射撃により、韓国軍海兵隊で重傷4人、軽傷10人の被害が発生した。
 一方、海兵隊関係者によると、北朝鮮の砲弾が落下した延坪島の住民らは全員、防空壕(ごう)に退避した。軍が民間人被害の確認を進めている。

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