【ソウル29日聯合ニュース】統計庁が29日に発表した9月の産業活動動向によると、先月の鉱工業生産は前年同月に比べ3.9%増加したが、前月比では0.4%減少した。
 前年同月比の増減率は、昨年7月にプラスに転じてから13か月連続の増加となった。しかし、15%台~37.0%の間で推移した1~8月に比べ増加幅は大幅に縮小した。前月比の増減率は8月に続きマイナスとなった。
 今後の景気を予告する先行総合指数前年同月比は4.9%で、先月より1.0ポイント下落した。これで9か月連続の下落となった。
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