【ソウル28日聯合ニュース】起亜自動車は28日、同社光州第2工場が米調査会社JDパワー・アンド・アソシエイツの自動車生産工場評価でブロンズ賞を受賞したと明らかにした。この評価で韓国の自動車業界が受賞したのは今回が初めて。同日に工場で授賞式が行われた。
 評価は昨年11月からことし2月までに米国で販売された車両を対象に顧客の品質満足度を調査し、当該車両を生産した工場の品質問題点を数値化する。
  起亜自の光州第2工場はアジア太平洋40か所の工場のうち、「レクサス」を生産する日本・トヨタ自動車の2工場に続き、3位の評価を受けた。
 1992年に完工した光州第2工場は、33万平方メートルの広さに2000人余りの社員が勤務し、年産20万台。自動化ロボットを拡大適用した塗装ライン、溶接を100%自動化した車体ライン、自動化設備を新たに備えた生産ラインを備え、「スポーテージR」と「ソウル」を生産している。

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