【康津郡27日聯合ニュース】全羅南道・康津産の水菊の対日輸出が本格化している。
 康津郡によると、郡内の法人が日本の生花輸入販売業者・アグリフローとの水菊10万本(約2895万円相当)輸出契約に基づき、11日に6000本を初めて輸出した。今後は毎週6000本ずつ輸出する計画だ。こうした輸出傾向を続ければ、当初契約していた10万本を、最大で20万本まで増やせるものと郡は見込んでいる。昨年の対日輸出は9万本。

 花は康津を代表する作物のひとつで、中でも水菊を日本市場で競争力の高い作物として育成している。


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