2013年世界ボート選手権、忠州での開催決定

【忠州31日聯合ニュース】全羅北道忠州市が2013年世界ボート選手権の招致に成功した。
　国際ボート連盟（FISA）は韓国時間31日、ポーランド・ポズナニで各国代表団が出席するなか総会を開催し、忠州を2013年世界選手権の開催地に決定した。韓国での同選手権開催はこれが初めて、アジアでは2005年に日本の岐阜県海津市での開催に次ぎ、2度目となる。
　2013年世界ボート選手権は、8月25日から8日間、忠州市の弾琴湖漕艇競技場で開催されることになる。世界80カ国から220人の選手が出場し、シングルスカル、ダブルスカル、舵手なしペア・フォア、舵手つきペア・フォア、エイトの男女と軽量級男女、障害者4種目など、計27種目が行われる。
　忠州は先月開催されたFISA執行委員会で、ドイツ・ブランデンブルクとオランダ・アムステルダムを制し、2013年大会開催都市として総会に単独推薦された。