【ソウル24日聯合ニュース】金融委員会は24日、日本と中国の長期投資資金の誘致に向け、来月に日中で韓国資本市場投資説明会を金融投資協会と共同開催すると明らかにした。
 投資説明会は来月8日に東京で、同10日に上海で開かれ、金融委員会の李昌ヨン(イ・チャンヨン)副委員長をはじめ国内証券・資産運用会社社長団約10人、アナリストら20~30人が参加する予定だ。現地の機関投資家らに金融政策、経済、主要産業、投資手続きなど韓国の資本市場全般を説明する。
 金融委が明らかにしたところによると、6月末現在、韓国資本市場(株式、債券)に対する投資総額は日本が5兆3900億ウォン(約4120億円)、中国が3700億ウォン。年初から6月までの日本からの投資流入額は8500億ウォン、中国からは1900億ウォンだった。

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