【仁川29日聯合ニュース】仁川・松島国際都市に建設される仁川新港コンテナターミナルが30日に着工される。仁川港湾公社は29日、先ごろ政府から新港1-1段階コンテナターミナル下部工築造工事に対する実施計画の承認を受け、工事を開始すると明らかにした。2012年10月までに下部工を含めコンテナ埠頭(ふとう)6船席の築造工事を終え、翌年上半期から稼動を開始する計画だ。
 新港建設は1-1段階事業に続き、2020年までに1-2段階と2段階工事が行われる。すべてが完工すれば、コンテナ埠頭23船席、雑貨埠頭7船席の規模に拡大される。
 新港建設事業は、国土海洋部(仁川地方海洋港湾庁仁川建設事務所)が港湾の進入路や護岸を含む基盤施設工事を、港湾公社は埠頭接岸施設工事をそれぞれ進めている。基盤施設は2007年末に護岸造成工事が始まり、工事進ちょく率は50%に達する。
Copyright 2009(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0