【ソウル23日聯合ニュース】韓国証券業協会が23日に明らかにしたところによると、昨年の債券市場実績を分析した結果、外国人の店頭市場での買い越し額は21兆2000億ウォン(約1兆3517億円)にとどまり、前年比33.1%減少した。外国人は上半期までは23兆1000億ウォンを買い越し、裁定取引目的の国内債券買い越し基調を維持した。しかし下半期には米リーマン・ブラザーズの破たんでグローバル信用収縮が深まり、1兆9000億ウォンの売り越しを記録した。
 一方、昨年の店頭市場での債券取引は前年比16.0%増の3569兆ウォンだった。

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