アリラン2号は2007年7月に打ち上げられた。現在は高度685キロメートルの上空で1日に地球を14回程度回りながら、解像度1メートルの白黒映像と4メートルのカラー映像を撮影している。航空宇宙研究院は国内外の衛星映像市場にアリラン2号の衛星映像を販売するため、韓国航空宇宙産業と仏スポットイメージを販売代行会社としている。
教育科学技術部は、衛星映像が3次元地理情報システムや災害・環境汚染防止など多様な分野でさらに幅広く活用されるよう、関連専門家の教育と広報、テスト事業などに積極的に取り組む計画だ。
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