【ソウル19日聯合ニュース】イスラム金融市場の巨大資本が韓国市場に投資を打診し、結果に注目が集まっている。
 企画財政部が19日に明らかにしたところによると、クウェートの銀行クウェート・ファイナンス・ハウスのユニス・アジア総括社長が同日に姜万洙(カン・マンス)同部長官と面会する予定だ。同社はその席で、韓国市場に新規投資するかどうかを探るものとみられる。クウェート・ファイナンス・ハウスは1977年に設立され、イスラム金融機関の中では2位3位を争う規模の金融資本。

 企画財政部は、政府レベルで投資誘致に力を入れた結果、韓国市場を訪れた同社関係者に会うことになったが、具体的な投資計画につながる段階まではいかないだろうと説明している。

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