魚庁長は報道官室を通じ発表した辞任書で、「政府が発足2年目を迎え新陣容で新たに出発できるよう、進んで退こうと思う」と明らかにした。4大権力機関のトップ交代の一環という見方があるが、魚庁長は、辞任は青瓦台ではなく自らが決めたことで家族以外に誰にも相談していないと強調した。一部で流れている栄転説も否定した。
昨年は米国産牛肉輸入をめぐる市民デモや宗教偏向に関連し退陣を要求されることもあったが、これらの問題が解消された後で去ることになり気持ちはさっぱりとしていると振り返った。
青瓦台は、近く辞表を受理し早期に後任を発表する方針を固めたとされる。
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