双竜自は経営難と需要の減少を受け、昨年12月17日から31日にかけ昌原エンジン工場と平沢完成車生産工場の稼動を止めたが、今月5日に生産を再開していた。同社は現在250社余りの1次協力業者を抱えているが、業者からタイヤ、バンパー類の供給を受けられず、生産を中断したものと伝えられた。
業者側は、双竜自が法廷管理(日本の会社更生法に相当)を申請し、裁判所の決定が下るまでは代金決済を受けられない可能性が高まり、部品供給を止めたとされる。
双竜自関係者は「法廷管理開始決定が下されれば、資金も支援され、工場の稼動に問題はなくなるだろう」と話している。
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