第18代初の通常国会きょう開会、会期100日

【ソウル1日聯合】第18代国会初の通常国会は1日に開会式を行い、100日間の会期に入る。この通常国会では会期内に政府官庁などを対象に国政監査を実施し、国会に提出された法案および新年度予算案などを審議・処理する予定だ。
　この日は開会式の直後に企画財政委員会、政務委員会をはじめとする7つの常任委員会が全体会議を開催する。特に、企画財政委員会の全体会議では企画財政部から業務現況報告を受けた後、4兆8654億ウォン（約4847億円）規模の追加補正予算案と税政改編関連法案の審議に本格的に着手する。

　また、国会牛肉国政調査特別委員会も全体会議を開き、韓昇洙（ハン・スンス）首相が出席するなか国務総理室と農林水産食品部から機関報告を受ける。