【ソウル22日聯合】呉世勲(オ・セフン)ソウル市長は22日、外国人投資には取得税・登録税など地方税を減免するほか多様なインセンティブを提供する考えを示した。市内のホテルで開かれた外国人ビジネス環境説明会に出席し、基調演説を通じ述べたもの。外国人が住居の心配なく投資活動を行えるよう外国人専用の賃貸住宅を新築するほか、外国人が満足する水準の子どもの教育環境を整えるため、竜山国際学校の開校に続き国際レベルの外国人学校を江南に2校、上岩洞デジタルメディアシティ(DMC)に1校設立する計画だとした。
 説明会には外資系投資企業の役員や駐韓外国大使館の商務官、駐韓商工会議所、会計法人関係者ら300人余りが出席した。

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