道が30日に説明したところによると、海女をテーマにした文化観光商品の開発に先立ち中華圏のマスコミと旅行会社を招き関連施設を紹介したところ、非常に良い反応が得られたという。来月12~13日には中国・上海と台湾・台中地域のマスコミなどを対象に済州の海女関連施設を観覧させ、観光商品を具体化する計画だ。
内容としては、済州市旧左邑の「海女博物館」で済州の海洋文化と海女に対する理解を深め、「海女公演」で水産物採取の姿を観覧し、記念撮影や海産物の試食を楽しめるようにする。「海女学校」と「海女体験場」では海女が使う潜水用具を見たり潜水を体験することもできる。
今年11月までに済州を訪れた中華圏の観光客は延べ26万4200人で、前年同期に比べ28%増加している。
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