「内外同胞はひとつ」世界韓人の日で記念式開催

政府が第1回「世界韓人の日」となる10月5日に合わせ、「内外同胞はひとつ」をテーマに記念式を行うほか、10月4日から7日までを「世界韓人週間」に指定し多彩な行事を行う。外交通商部と在外同胞財団が27日に明らかにしたもので、記念式を10月5日にソウル・COEXで開催し、韓人週間の期間中には芸術公演と祝賀行事、マラソン、スピーチ大会、移民写真展、同胞政策フォーラムなどを開く。
　政府は今年初め、700万人に上る在外同胞に対する母国の関心を広く知らせるため、韓民族としてのアイデンティティと誇りを高めることを目的に10月5日を世界韓人の日に指定した。

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　記念式には日本や米国、ロシア、中国など世界各地から在外同胞500人余りと国内参加者を合わせた1100人余りが参加する予定だ。米ワシントン州のシン・ホボム上院議員、ウズベキスタンのタシケント世宗ハングル学校のホ・ソンヘン校長、中国・延辺科学技術大学のキム・ジンギョン総長、ロシア・1086韓民族学校のネリー・オム校長、日本の元プロ野球選手の張勲（チャン・フン、張本勲）氏、東ティモールサッカーチームのキム・シンファン監督、ホルト児童福祉会のホ・マンリ理事長、ロシア・サハリン州韓人家族協会のイ・スジン会長らが出席する予定だ。


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