日本の巡視船が独島近海に出現する回数が毎年増加している。

海洋警察庁が29日に、国会予算決算特別委員会に所属するハンナラ党議員に提出した資料によると、日本巡視船が独島近海に現れた回数は2003年が34回、2004年が50回、昨年が96回で、今年は7月末現在ですでに55回を記録している。巡視船は独島から半径12カイリの韓国領海内には入れないが、それ以外は公海のため運航が可能だ。

 この議員は、巡視船出現回数の増加は独島に対する日本政府の態度と無関係でないとし、万一の事態に備え、韓国政府と海洋警察庁は万全を期すべきだと話した。


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